Profile

17世紀以前(中世~ルネサンス~初期バロック期)の西欧の歌、セファルディ(スペイン・ユダヤ)の歌を歌う古楽歌手。
ポルトガル・リスボンの民衆歌謡「ファド」を歌うファド歌手(ファディスタ)でもある。
清明で艶のある伸びやかな歌声で、西ヨーロッパの宗教曲、世俗曲、伝承歌、俗謡、ポピュラーソングなどを歌う。
豊かな歌心と響きで、魂に語り掛ける。
中世ガリシアの歌(Cantigas)、17世紀イタリアの作曲家 C.モンテヴェルディや T.メールラなどの通奏低音付き歌曲、16世紀スペインのビウエラ歌曲、17世紀スペインの作曲家 ホセ・マリンの世俗歌曲、17世紀イギリスのJ.ダウランドのリュートソング、セファルディ(スペイン系ユダヤ)の歌、など、17世紀以前の西欧音楽を取り上げるコンサートを企画・開催。「古楽」の魅力を伝えるべく活動している。
大学卒業後、趣味で歌う中で出会ったイタリア初期バロック音楽に激しく魅了され、古楽を探求することを決意。古楽器奏者の下で十数年に亘る音楽修行を積み、中世からルネサンス、初期バロック期のイタリアやスペイン、フランドル、イギリスの音楽に取り組む。2009年10月にイタリア初期バロック音楽のレパートリーを携えてリサイタルデビュー。
これまでに『聖母マリアの頌歌集 Cantigas de Santa Maria』や『天正遣欧使節の音楽』、南米のバロック音楽などのレコーディングに参加。また、日本では上演されることが稀なバロック・オペラ『オルフェオ』(C.モンテヴェルディ作曲)<Ninfa役>、『ポッペアの戴冠』(C.モンテヴェルディ作曲)<Valletto役>や『カリスト』(F.カヴァッリ作曲)<Satirino役> に出演。中世音楽バンド《イベロリベロ》ヴォーカル。
ファド歌手としての活動は2019年から。「生」のファドとの出会いは、2008年夏に初めて訪れたポルトガルの首都リスボンのカーザ・デ・ファドだったが、2016年にようやくファドをよく知る機会を得た後、2019年春に再びリスボンを訪れ、現地のカーザで歌う武者修行を敢行。様々な人の協力と音楽を通じた繋がりに助けられて、バイロ・アルト、モウラリーア、アルファマにある計5つの店で拙いながらも自らの「ファド」を披露した。2020年2月に初の単独ライブを開催し、現在ファド歌手としてポルトガル料理レストランなどでファドを歌い、ファド、そしてポルトガルの魅力を伝えている。
童謡、唱歌、奄美民謡、昭和の演歌・歌謡曲・アニメソング、ブルガリアン・ヴォイス、レナータ・テバルディ、フリッツ・ヴンダーリヒ、第九、カーペンターズ、アリソン・クラウス、レ・ミゼラブルなどなど、
歌ならなんでも大好き。
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歌ならなんでも大好き。